旅行
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ヨーロッパ周遊 フランス🇫🇷
3日間 2020/02/12 - 2020/02/14
1日目 パリ
パリ到着。友達Aが旅行慣れしていてチート級な存在だと感じた。パリのスイカに正面写真が必要だったため、成田空港のカメラのキタムラで即席の写真を撮り使用した。
凱旋門に向かいつつ、セーヌ川沿いを散歩した。河川敷だと言うのに異常なまでにお洒落だった。夕食は友達Bのオススメのレストラン。味は美味しかった、ただし、隣に見知らぬ客と相席になり少しいずらかった。

2日目 パリ
朝、ルーブル美術館を鑑賞。広さに圧倒されたが正直な感想。モナリザ、ミロのビーナスなど様々な有名作品があったが、”あーこれがモナリザね”程度印象であった。絵画はキリスト教や皇族と主としたもの、アカデミア時代の同じようなものばかりだった。

事件は起きた。財布を盗まれたのだ。
突然の事で、何が起きたのかは後でわかった。ボランティアを掲げた美女2人組に挟み撃ちにされ、キスをされそうになった。そして前ポケットもしくは、カバンの中から財布を抜き盗られたのだ。
恐ろしい。彼らはプロだ、気づかぬ内に。
財布には、現金80000円とクレジット3枚。
財布を紛失したのは2回目だったので、少し慣れてはいたが、それでも萎えた。
オルセー美術館にいく途中だったが、後回しにしてクレジットカードを止める作業に追われた。
しかし、海外から日本に電話をかける事に苦渋した。そこでさあやさんに助けてもらい何とか、カードを止めることができた。こういう時に助けてくれる友達は本当にありがたく感謝しても仕切れない。

萎えた気持ちのままオルセー美術館にいき、楽しみにしていた印象派の作品を鑑賞。特にモネ、マネが好みだったので生で見れたのは最高であった。
夜ご飯はノートルダム大聖堂の近くの、Maison Blancheというお店に入った。feelingで決めたが大正解だった。フランスと言えばチーズホンジュ。ここのは今まで食べた中で断トツに美味かった。セボーン!!
定員のエバが最高で、別れ際には、写真を撮り、投げキッスももらった。その後エバは厳ついメルセデスで帰路へ。

3日目 パリからバルセロナへ
オランジェリー美術館の駅で、またスリ未遂に遭い、笑えなかった。マジで、パリは盗難多い。バックの中にも手を入れてくる。本当に注意が必要。財布をバックから盗られたらしいが、失敗したようで、後ろの優しい男性に拾われた。急死に一生を得た気分だ。

バルセロナの飛行機までにオランジェリー、ピカソ、ポンピードュー美術館へ。ピカソは天才過ぎて、訳わからん作品が多かったが惹かれるところもあった。

ギリギリでTGVに乗り、バルセロナへ。車窓からの景色は何ともnostalgicで夕焼けが心に染みた。real世界の車窓からであった。
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