八戸から車で1時間半、駐車場探しに30分ほどかけて時間ぴったりにねぶた祭りに参加出来た。
ネットに上がっている穴場の駐車はもう全て全く穴場では無いのでおとなしく用意されている臨時駐車場を巡りましょう!
一番よく観ることが出来るという触れ込みのホテル青森の前はたしかによく観れた。
ホテル青森の駐車場が広いので人の密集度が他と比べて大幅に減る。それだけで快適だった。
ねぶた祭り自体は迫力は凄かったが、
なんというか人におすすめするようなものではなかった。
というのも、山車が一台来たかと思えば、必ず企業の広告がデカデカと挟まりテンションを毎回下げてくる。
企業側もテンションを下げないように広告を山車っぽくしているのだが、しかしそれはもうどうみても広告なのだ。
さらに、
ハネトの方達が落とす鈴を拾うのも子供にとってのメインの楽しみ方の一つと書かれていたので、
これも期待していたのだが、
席を陣取っている方が道路への道を完全に塞いでいるため、道路には入れない。
たまたま横にいた地元の方々が大変優しくしてくれて、なんとか道路で鈴をゲットしていたが普通だったら鈴を得られる手段は無い。
それを見越してか、鈴を売り歩く人もいた。
ねぶたの会場に向かう道中では、
オーストラリアから来たシェイク君と仲良くなった。
横浜でキャンピングカーを借りて日本を旅しているらしい。
一緒にねぶた祭りを見てから銭湯に行き、
せっかくの青森なのでリンゴジュースを飲んで、
酷道中の酷道の山道県道242を通り3時間ほど運転して八戸に戻った。
後日、シェイク君のInstagramには、
ねぶた祭りは企業のプロパガンダで秋田の竿燈祭りのほうがよっぽど楽しかった。
と書かれていた。
竿燈祭りは知らないけど、八戸三社大祭のほうが間違いなく楽しかったので気持ちはよく分かる。
来年は竿燈祭りに行ってみようかな。