イタリア　ローマ
●サン・パオロ・フォーリ・レ・ムーレ教会（世界遺産）の祭壇
● サン・パオロ・フォーリ・レ・ムーレ教会（世界遺産）の懺悔部屋
●カラカラ帝浴場（世界遺産）のモザイク
●古代ローマ初代皇帝アウグストゥス像

２枚目の懺悔部屋で、実際に懺悔をしているところをナマで見た。正面と左右の脇の扉が開いていて、懺悔する人は正面ではなく横に立って、何やらこそこそと話していた。ローマでは、教会（宗教）が生活の一部になっているようで、朝通勤の途中でほんの数分立ち寄る人がたくさんいた。懺悔のように自分の悩みや悔いを包み隠さず、誰かに話せるシステムが日本にもあったら、自殺する人も少しは減少するのかもしれないと思った。