カレー屋に向かうためリキシャを探した
たくさんのリキシャが目の前を通り過ぎていくがどれも『乗車中』
ようやく空いているリキシャを見つけ乗り込むと、どこからともなくインド人が乗り込んできた
行き先を伝え、リキシャが走り出す
最初はリキシャの人かと思っていたのだがどうも怪しい
『俺についてこい!いい店を紹介してやる』
なんてことを言ってくる
丁重にお断りしていたが、どんどん道が外れていく
少し口論になってきたら、彼は突然リキシャから降りて走り出して行ってしまった。
?
運転手が
『彼は悪い人だよ。君たちを騙そうとしてた』
と話してくれた。
運転手に感謝し目的地のカレー屋についた
すると、運転手は初めの値段の倍額を提示してきた
『2人分だからこの値段だよ?』
昨日の友は今日は敵
インドは気が抜けない
(もちろん最初の値段だけ払った)