予約していたホエドスプルートにあるT sukudu game lodgeに向かうことに。
ケープタウン空港✈︎お昼にクルーガー国立公園内のスククザ空港着→レンタカーで約2時間半でロッジに到着の予定
ところが、ケープタウン空港で飛行機が大幅に遅延してしまい、スククザ空港に到着したのが18時頃。予約をしていた空港のレンタカー屋のスタッフに、「いまからホエドスプルートにあるロッジに向かう」と伝えると、「やめておけ、国立公園内をしばらく走ることになるが、外灯はないし、いきなり動物が飛び出てきたら事故になる。近くのキャンプに連れてってやる」と言ってくれました。先導車つきですでに真っ暗な道を走り始めると、夜行性なのか活発になった動物たちの光った目と遭遇した。なにかと近づくとハイエナでした🐺
15分ほど走ってキャンプに着くと、コテージの部屋が余ってるからただで泊まっていいから、夜が明けたら出発しなさいと。なんて優しい。翌朝、お礼を言って出発して無事にロッジに到着しました。
ちなみにTsukudu game lodgeはクルーガー国立公園の近隣にある私設サファリのひとつです。サビサンドなど豪華なプライベートロッジは1泊10万近くするなかで、豪華なロッジではないけど格安に泊まれるプライベートロッジでなかなかオススメです。
そもそも国立公園にも宿泊施設があり、プライベートロッジに比べると圧倒的に安く滞在してサファリも楽しめるんですが、なぜにプライベートロッジに泊まるかと言うと、国立公園内は環境保護などのルールから、広大すぎる園内の舗装された道路以外にジープが立ち入れないため、運が良くないと至近で動物を見ることができないんです。一方、プライベートロッジのジープは悪路も難なく分け入るので、すぐ目の前で動物を観ることができます。