旅行
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8月  
5日 5時15分タクシーで岡山駅へ。駅はまだ開いてなかった。6時に新幹線で新大阪。特急券を買って関空へ。今回の旅は特にマラリア発生地域なので岡山大学病院で薬を処方してもらって毎日飲んでいた。
6日 10時50分 シンガポール航空でシンガポール、8時間の長い乗り継ぎ後、ヨハネスブルク、3時間乗り継ぎ後、アンタナリボに14時到着。空港で350ドル両替し1430000アリアリになった。心配していた日本で買ったesimも無事開通。タクシー80000アリアリで今夜の宿、VILLA ESPOLへ。しかしながらタクシーから見る外の世界は物乞い、乞食だらけ。街はまるでスラム街。久々に恐怖を感じた。ここで大変な事が起きた。ビデオカメラを落としてレンズシャッターが開かなくなってしまった。なんてドジなんたろう。ショックでかなり落ち込んだが、数時間後、なんとかギリ開くようになった。
宿に既にpaypalで半分の27.93€支払い済だったので残りをマネージャーに支払った。今日は疲れがピークで、飯も食わずに寝た。
7日 タクシーで空港まで送ってもらう。やはり相場は800000アリアリみたいだ。欠航が心配だったマダガスカル航空だったが、9時50分、予定通り何事もなく飛んだ。YouTubeで見つけたタクシードライバー、ボリスに手配を頼み、送迎400000アリアリでHAVANA HOTELへ。このボリスという男。一見怖そうだが笑うと愛嬌がある。スズキのボロ車でjpopをかけてくれた。
HAVANA HOTELは外観も室内も立派。2泊で5,000円もしないとは安い。軽く街歩きをしたが、屋台が多く、まさにアフリカぽくて大好きな雰囲気だ。サンセットツアーを1200000アリアリで申し込み、16時待ち合わせ。30分ほどでバオバブ並木に着いた。バオバブの木はさすがに素晴らしい!人生一の夕焼けを見た。
8日 ツアー予約320000アリアリ 朝5時15分、サンライズツアー。朝日のバオバブも幻想的で美しい。次はキリンディフォレスト予約をしたが、どうも様子がおかしい。手前のアキバロッジを薦めてくる。ここはボリスを信用しようと思ったが、ガイドと入園料で1200000アリアリ(4080円)もとられた。ちくしょー、やられた!。11時にバオバブレストランに戻ってきたが、サンセットはキャンセルできず、子供と遊んだり、ボーとバオバブを眺めていた。 
9日 朝6時に空港送迎の約束をしたボリスが来た。空港内で料金表示を見たが市内送迎は30000アリアリらしい。いつも40000払ってた。くそぼったくりやがって
8時30分 予定通りマダガスカル航空でアンタナナリボへ。空港で昼食を食べてタクシーでホテルへ着いた。この時出会った中国人女性とオーストリア女性にマーケットに連れてってもらう。街中の人の見る目がかなり怖かった。アジア人差別があるらしい。スリにこんなにビビったのは初めて。またスリ以外にもタナの寒さには驚いた。あまりに寒くて眠れない。オーナーさん、暖房か毛布くれ。
10日 最高の朝食をいただき行動開始。まずレミューズパークに行ってくれるタクシーを探す。ところがみんな行きたがらない。儲かるからよさそうなものだが不思議。やっと3人目で行ってくれる人を見つけ出発。ところが何回も途中でエンジンが止まる。ボンネットを開け青色の液を口に含み吹きかけてる。何やってんだか。運転手は気持ち悪いのか何度も痰を吐いてた。何回かそれを繰り返しガソリンスタンドへ。何だガス欠かい!渋滞にハマり1時間15分くらいでレミューズパークに着いた。
レミューズパークは敷地は立派で素晴らしいが動物はあまり元気がなかった。ガイド料込みで70000アリアリ。まあこんなものだろう。タクシー料金は相場は120000アリアリと言われたが、運転手のガッツに免じ140000支払ってやった。
ホテルへの帰り道、何度も迷いながら到着。昼間、停電になったのはビックリした。夜、強風で野良犬がさわぐ。また深夜到着客のタクシーのクラクションやドアを叩く音で眠れなかった。
11日 朝、中国女と朝食を食べてると、昨夜の大騒ぎの客が来た。日本の女子大生2人組だった。サントマリー島にボランティアに来たらしい。久々に日本語を話した。
10時、呼んでいたタクシーで空港へ。
お世話になったVILLA ESPOLは日本人が多くオシャレで家庭的な宿だった。トイレ、シャワーは共同、冷暖房なしはマイナスだけど。しかし懸命に今を生きるマダガスカル人、大好きな国になった。
14時 エアリンクでヨハネスブルクへ。空港に着くやいなや俺が案内すると早速怪しげな男に絡まれた。世界最恐都市だけに油断禁物。18時の迎えのシャトルに乗れず焦った。しかし19時の便に乗ることができ、無事エアポートインベッド&ブレックファーストに到着。宿で1600円のカチカチのポーク定食を食べた。この夜はあったかい毛布でぐっすり寝れた。
12日 7時にシャトルで空港へ。10時発 エアーリンクで12時 ヴィクトリア空港到着。予定通り何度も国境を行き来出来るkaza VISA取得。SIMカードは閉まっていて買えなかったが、何故かマダガスカルのeSIMが若干繋がってるみたいだ。空港タクシーでシューズストリングバックパッカーズへ。バーやプールが装備されていてオシャレなキャンプ場みたいだ。欧米のパリピ達でいっぱい。この日は近くのチキンバーガーで食事した。
13日 朝7時30分、まだ寒い中、ビクトリアホールズへ向け出発。途中、野生の猿やゾウのフンを見てビックリ!50ドル払ってビクトリアの滝鑑賞。虹が出て素晴らしい絶景!イグアスより範囲が広くて楽しめる。その後、国境を超えてザンビア入国。ザンビア側からビクトリアホールズへ。こちらは水飛沫が凄く迫力満点、圧巻の眺め!これで20ドルならこちらをお勧めだ。日本人大学生とひとりの日本人女性と出会った。
乗り合いタクシーに乗り1ドル払いリビングストン市内へ出た。イメージするアフリカっぽい感じで面白い。ちょっとブラブラした後、乗り合いタクシーでまた国境へ戻り、同じルートで帰ってきた。
その夜、0時までパリピが大音量で音楽を鳴らして寝れなかった。
14日 朝6時30分、予約していたチョべ国立公園へツアーで向かう。途中の車窓からゾウや野生動物が見れてビックリ、国境を越えサファリカーに乗り換えいざサファリへ。キリン、ライオン、ゾウが間近で見れて感激!またボートクルーズでは川沿いのアリゲーターやゾウが見れて素晴らしかった。マサイマラより大満足のツアーだった。ツアーを終えホテルを戻ると昨日、ビクトリアホールズで出会った女性がいるではないか。何という偶然。彼女は政府関係のアフリカの支援で来ているらしい。その夜、63歳のおじさんと一緒にNyota Zimbabwean Cuisineというジンバブエ料理を食べに行った。25ドルとお高めだが欧米人向けの味付けで美味しかった。この夜、猫を撫でてたら思い切り蚊に噛まれた。マラリア大丈夫か?
15日 朝7時にホステルのタクシーで空港へ送ってもらう。10時30分 ケニア航空で最終渡航先、ケープタウンへ。14時到着後、両替をしてUber乗り場へ。ところがなかなか乗り場が見つからない。タクシー運転手やニセUberにこっちだと嘘ばっかりつかれる。やっとのこと乗り場を見つけ、ゼブラクロッシングバックパッカーという宿に着いた。宿の雰囲気は最高でスーパーや寿司、ヌードルレストランに近い。ただベッドにカーテンがないのが残念。この日はいびきで寝れなかった。
16日 前日の天気予報で雨だったので不安なスタート。ツアー会社からワッツアップで連絡があり、7時40分に指定時間に行くと日本人男性が。さらに日本人女性も一緒でとても心強かった。他にはポルトガル女性2人とカナダ女性2人の大所帯。ツアーは最高でケープポイントやペンギンなど観光名所を堪能出来た。ただ残念だったのはテーブルマウンテンが霧がかかって真っ白で何も見れなかったこと。ケーブルカーを買ってたので行くしかなかったので仕方ないが、悔しい思いをした。ツアー後、すしレストランで日本人3人で乾杯した。
17日 7時にUberを呼び10時50分からヨハネスブルク乗り継ぎでシンガポールへ。更に乗り継ぎ後、17時に関空に着いた。飛行機に20時間は疲れた。
今回の旅、毎日楽しくて見るものが新鮮で本当に来てよかった。ほんと毎日幸せな日々を過ごせた。僕の冒険もひとまず終了。さらば青春https://aA0-ぬb02a-4bdb-bc2c8be2ea1e3ea
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