まるで新婚旅行のようなベタなヨーロッパの旅へ行くことにした。
12/29
年末のためか、関空行きのリムジンバスの駐車場が空いてなく、タクシーで西口へ。
5時前、西口からバスで関空へ。
14:00 アリタリア航空でイタリアへ向かう。19:00 イタリアに着く。乗り継ぎの際、どうやらイタリアの入国許可がいったみたいで、後にトラブルの元に。
23:20 深夜にバルセロナ到着。タクシーで予約していたHostel Duo by Somnio Hosteへ。今まで泊まったホテルでも最低レベル。しかも結構高い。バルセルナの物価は高めかも。
12/30
早朝から地下鉄で、サクラダファミリアへ。30分くらい並んで中に入った。サクラダファミリアは思ったより普通の場所にあった。
アシャンプラ地区、ゴシック地区観光を観光。いかにも古いヨーロッパの街並みって感じ。 スリが多く治安が悪いイメージがあったが全然大丈夫な感じだ。クアトロガッツに入ったが何も食べず出た。夕方、バスで空港へ。
20:50 イージージェットでパリへ。
日本で予約していた送迎バスでマルモテルへ向かう。このホテルの宿泊料金は1万くらいしたが、パリ中心部では安い方だ。店員の愛想はないがとてもおしゃれで居心地がいいホテル。
12/31
朝からパリ散策。それにしてもヨーロッパの冬の朝は遅い。8時30分を過ぎてもまだ暗い。凱旋門、コンコルドを見た後、ルーブルへ行くが行列を見てあきらめて戻る。次にノートルダム(通過)セーヌ川沿いをぶらぶら。オルセーは休みで入れなかった。地下鉄で、エッフェル塔へ行く途中、日本人女性2人に、ルーブルへは別の入り口から入れることを聞いた。そしてまた戻ってルーブルへ。ルーブルはとても広くて本気で見ようと思うと1日では足りないかも。モナリザを見た後、ベルサイユ宮殿に地下鉄とバスで向かう。しかしベルサイユも休みで門の外から眺めるだけだった。最後にモンマルトルの丘へ行った後、疲れてホテルで休憩。このあと年越しをパリで迎えるという計画がとんでもないことになるとは。
23時過ぎ、カウントダウンが行われるエッフェル塔に行くために地下鉄に乗る。地下鉄内はぎゅうぎゅう詰め。日本人の女の子がフランスの若者達にお尻をさわられてキャーと言っていた。
そうこうするうち、どんどん時間が過ぎていき、エッフェル塔に年内までに着きそうになくなってきた。このままでは地下鉄で年越しになりそうなため、途中の駅で降りた。
小雨の中、ハッピーニューイヤー!エッフェル塔が点滅。意外とあっさりしてて特に大きな感動もなく終わった。
帰り道、傘をさしながら歩いていると、若い男が突然傘の中に入ってきた。時間にして15秒くらいか?あっけにとられているとアリガトと日本語で言い去っていった。え?何?嫌な胸騒ぎがして肩にかけていたかばんをみると、チャックが開いていた。中を見ると、ない!ビデオカメラがない!やられた!前の男に気をとられている間に、後ろに潜んでいた男がカバンの中のビデオカメラをすったのだ。長い海外旅行で最悪の出来事。思い出を返せ〜!まだお金の方がよかった。
1/1
この日は怒りと憤りで全く眠れなかった。しかしこのままではせっかくの旅が台無しになると思い、気持ちを切り替え日本で予約しておいたモンサンミッシェルツアーへ。
電車で行くよりツアーの方(14500円)が安い。久々に日本人ばかりで安心した。モンサンミッシェルはさすがに迫力があってよかったが、ここでも日本人ばかり。定番のオムレツも高いので食べなかった。ツアーが終わり日本レストランで食事。しかし店員はなぜか中国人ばかりだった?
その後、有名なナイトショー、ムーランルージュを見た。次回は小泉元総理おすすめのクレイジーホースを見てみたいなぁ。
その後、タクシーでオルリー空港へ。今回パリに来て実感したが、1日じゃ観光、全然足りん!
1/2
空港でカウンターが開くまで、椅子で横になって軽く睡眠。やっとカウンター開いたと思ったら、イタリアの入国証がないと言われた。あーだこーだ一悶着あったが、なんとか許可してもらい、
7:30パリ出発、
9:00ベネチア着。バスで市内へ向かった。雨の中、ベネチア観光。とてもこじんまりとした歴史のある素晴らしい街並みだった。晴れの日に、ゆっくり観光したかったなぁ。宿泊はHotel San Gallo。一人ではもったいない広くて綺麗だった。それにしてもサンマルコ広場は美しかった。
1/3
朝、ベネチア(サンタルシア)→フィレンチェ(サンタマリア)ES鉄道で移動。中田も泊まったというHostel Archi Rossiに荷物を置き、フィレンチェ観光。街のシンボル、ドーモの迫力はすごかった。夕方、有名なミケランジェロ広場へバスで向かい、景色を楽しむ。フィレンチェは確かに街並みは美しかったが、ブランド店が多く建物が大きすぎるので、ベネチアの方が好みかも?
夜、中華飯店で食事をしていると、スペインのマドリードで日本語学校の校長をされているご夫婦に話かけられた。
1/4
朝、フィレンチェ(サンタマリア)→ローマ(テルミニ)ES鉄道で移動。まずはバチカン観光して、スペイン広場、トレビの泉、最後にコロッセオを見た。しかし時間切れで閉門。ここまできて中に入れないとは!激怒している観光客もいた。ローマの移動は主に地下鉄だったが、落書きがすごい。治安の悪さを感じざるを得ない。
町を歩いていたら赤ん坊に乳をあげていた魔法使いみたいな老婆(ジプシー系)が目の前に立ちはだかった。そしておめぐみをと手を出してきた。すると何か胸騒ぎを感じ、振り返ってみるとボクの上着のポケットをまさぐろうとしている女がいるではないか!ぞっとしてその場から走って逃げた。するとその女達はもの凄い形相で追いかけてきた。おそろしー!
夜になり、イタリアンレストランでカルボナーラを食べた。人生で最高の味だった。
宿は、Alessandoro Downtown Hotelに泊まった。女性は中国人4人、カナダ人2人、男性はコロンビア人とボクだけ。中国人に名探偵コナンの日本語は?とか日本のことをいろいろ質問された。
ヨーロッパの旅。確かに街並みは美しく、料理も美味しかったが、観光客が多すぎる。また先進国だからなのか、人も冷たい感じがした。
まあ本来、新婚旅行で来るようなコースだもんな。やっぱバックパックの一人旅には向いてないか…
12/29
年末のためか、関空行きのリムジンバスの駐車場が空いてなく、タクシーで西口へ。
5時前、西口からバスで関空へ。
14:00 アリタリア航空でイタリアへ向かう。19:00 イタリアに着く。乗り継ぎの際、どうやらイタリアの入国許可がいったみたいで、後にトラブルの元に。
23:20 深夜にバルセロナ到着。タクシーで予約していたHostel Duo by Somnio Hosteへ。今まで泊まったホテルでも最低レベル。しかも結構高い。バルセルナの物価は高めかも。
12/30
早朝から地下鉄で、サクラダファミリアへ。30分くらい並んで中に入った。サクラダファミリアは思ったより普通の場所にあった。
アシャンプラ地区、ゴシック地区観光を観光。いかにも古いヨーロッパの街並みって感じ。 スリが多く治安が悪いイメージがあったが全然大丈夫な感じだ。クアトロガッツに入ったが何も食べず出た。夕方、バスで空港へ。
20:50 イージージェットでパリへ。
日本で予約していた送迎バスでマルモテルへ向かう。このホテルの宿泊料金は1万くらいしたが、パリ中心部では安い方だ。店員の愛想はないがとてもおしゃれで居心地がいいホテル。
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朝からパリ散策。それにしてもヨーロッパの冬の朝は遅い。8時30分を過ぎてもまだ暗い。凱旋門、コンコルドを見た後、ルーブルへ行くが行列を見てあきらめて戻る。次にノートルダム(通過)セーヌ川沿いをぶらぶら。オルセーは休みで入れなかった。地下鉄で、エッフェル塔へ行く途中、日本人女性2人に、ルーブルへは別の入り口から入れることを聞いた。そしてまた戻ってルーブルへ。ルーブルはとても広くて本気で見ようと思うと1日では足りないかも。モナリザを見た後、ベルサイユ宮殿に地下鉄とバスで向かう。しかしベルサイユも休みで門の外から眺めるだけだった。最後にモンマルトルの丘へ行った後、疲れてホテルで休憩。このあと年越しをパリで迎えるという計画がとんでもないことになるとは。
23時過ぎ、カウントダウンが行われるエッフェル塔に行くために地下鉄に乗る。地下鉄内はぎゅうぎゅう詰め。日本人の女の子がフランスの若者達にお尻をさわられてキャーと言っていた。
そうこうするうち、どんどん時間が過ぎていき、エッフェル塔に年内までに着きそうになくなってきた。このままでは地下鉄で年越しになりそうなため、途中の駅で降りた。
小雨の中、ハッピーニューイヤー!エッフェル塔が点滅。意外とあっさりしてて特に大きな感動もなく終わった。
帰り道、傘をさしながら歩いていると、若い男が突然傘の中に入ってきた。時間にして15秒くらいか?あっけにとられているとアリガトと日本語で言い去っていった。え?何?嫌な胸騒ぎがして肩にかけていたかばんをみると、チャックが開いていた。中を見ると、ない!ビデオカメラがない!やられた!前の男に気をとられている間に、後ろに潜んでいた男がカバンの中のビデオカメラをすったのだ。長い海外旅行で最悪の出来事。思い出を返せ〜!まだお金の方がよかった。
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この日は怒りと憤りで全く眠れなかった。しかしこのままではせっかくの旅が台無しになると思い、気持ちを切り替え日本で予約しておいたモンサンミッシェルツアーへ。
電車で行くよりツアーの方(14500円)が安い。久々に日本人ばかりで安心した。モンサンミッシェルはさすがに迫力があってよかったが、ここでも日本人ばかり。定番のオムレツも高いので食べなかった。ツアーが終わり日本レストランで食事。しかし店員はなぜか中国人ばかりだった?
その後、有名なナイトショー、ムーランルージュを見た。次回は小泉元総理おすすめのクレイジーホースを見てみたいなぁ。
その後、タクシーでオルリー空港へ。今回パリに来て実感したが、1日じゃ観光、全然足りん!
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空港でカウンターが開くまで、椅子で横になって軽く睡眠。やっとカウンター開いたと思ったら、イタリアの入国証がないと言われた。あーだこーだ一悶着あったが、なんとか許可してもらい、
7:30パリ出発、
9:00ベネチア着。バスで市内へ向かった。雨の中、ベネチア観光。とてもこじんまりとした歴史のある素晴らしい街並みだった。晴れの日に、ゆっくり観光したかったなぁ。宿泊はHotel San Gallo。一人ではもったいない広くて綺麗だった。それにしてもサンマルコ広場は美しかった。
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朝、ベネチア(サンタルシア)→フィレンチェ(サンタマリア)ES鉄道で移動。中田も泊まったというHostel Archi Rossiに荷物を置き、フィレンチェ観光。街のシンボル、ドーモの迫力はすごかった。夕方、有名なミケランジェロ広場へバスで向かい、景色を楽しむ。フィレンチェは確かに街並みは美しかったが、ブランド店が多く建物が大きすぎるので、ベネチアの方が好みかも?
夜、中華飯店で食事をしていると、スペインのマドリードで日本語学校の校長をされているご夫婦に話かけられた。
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朝、フィレンチェ(サンタマリア)→ローマ(テルミニ)ES鉄道で移動。まずはバチカン観光して、スペイン広場、トレビの泉、最後にコロッセオを見た。しかし時間切れで閉門。ここまできて中に入れないとは!激怒している観光客もいた。ローマの移動は主に地下鉄だったが、落書きがすごい。治安の悪さを感じざるを得ない。
町を歩いていたら赤ん坊に乳をあげていた魔法使いみたいな老婆(ジプシー系)が目の前に立ちはだかった。そしておめぐみをと手を出してきた。すると何か胸騒ぎを感じ、振り返ってみるとボクの上着のポケットをまさぐろうとしている女がいるではないか!ぞっとしてその場から走って逃げた。するとその女達はもの凄い形相で追いかけてきた。おそろしー!
夜になり、イタリアンレストランでカルボナーラを食べた。人生で最高の味だった。
宿は、Alessandoro Downtown Hotelに泊まった。女性は中国人4人、カナダ人2人、男性はコロンビア人とボクだけ。中国人に名探偵コナンの日本語は?とか日本のことをいろいろ質問された。
ヨーロッパの旅。確かに街並みは美しく、料理も美味しかったが、観光客が多すぎる。また先進国だからなのか、人も冷たい感じがした。
まあ本来、新婚旅行で来るようなコースだもんな。やっぱバックパックの一人旅には向いてないか…