先月、有休を利用してベトナム（ホーチミン）に行ってきた。
中国東方航空で、上海での乗り継ぎ。
上海の乗り継ぎ待ち時間が10時間もあるため、市内を観光したのだが・・・・。
昼過ぎに上海の国際空港に到着。
リニアモーターカーに乗って龍陽路駅まで
時速500km近くのスピードを体感！車体が斜めになった時、怖かった（汗）
地下鉄を乗り継ぎ、南京東路に到着。
上海で一番の繁華街。日本でいう渋谷あたり？
黄浦公園に向かってぶらぶら歩いていると
革ジャンを着た背の高いスレンダーな女性と茶髪の女性の2人組から声をかけられた。
「私たち、買い物の帰りです。一緒に公園まで行きませんか？その前にちょっとお茶でもどうですか？」（適当な英訳）
今思えばかなりあやしいけど、このときは全く無警戒だった。
2人組に連れられ、通りに面したビルの6階へ
喫茶店というより暗いレストランバーという感じ。
店員に窓ごしのテーブルに案内され、僕の隣に革ジャン、正面に茶髪が座った。
僕はすぐ出るつもりでいたのでコーヒーを注文。彼女達はお茶。
お互い片言の英語だが、彼女達は話が上手く、乗せ上手だった。
茶髪が僕と革ジャンに向かって「あなた達、カップルみたいね。」
すると革ジャンは僕の腕を組んで「そうでしょう～。」
みたいなかなりわざとらしい会話だけど。(笑)
今思えば、上海でのホテルや日本の住所などかなり危険な質問もあった｡
30分くらい経ったころ、茶髪がお菓子が食べたいと言って注文した｡
それからは、知らないうちにフルーツや酒がどんどん運ばれてきた。
でも僕は、酒のイッキ飲みを何度も強要され、酔っ払って感覚が麻痺してしまっていた。
その後、飲み会？はどんどんエスカレート。革ジャンは抱きついてきたり、頬っぺや口にキスしてきた。
これじゃまるでスナックやキャバクラじゃん・・・
さすがにこれはおかしいだろと思ってきた。遅いか(笑)
ついに店を出る決心をして
公園へ行きたいからチェックしてと言うと
店員がレシートを持ってきた。
そこには、驚愕の金額！
5000元(日本円で約6万円)！！！
6万円もの高額な請求をされ、すっかり凍りついてしまった。（汗）
何でこんなに高いんだ？って店員に尋ねると、へネシーを飲んだからって言っている。
俺が頼んだんじゃないって言うと、でも飲んだでしょって言ってくる。
返す言葉がなく、確かに飲んだと思ってしまった。（笑）
う～みごとにひっかかってしまった。ていうか無茶ベタな詐欺。
経済発展した上海でもまだこんな詐欺はあるんだな・・・
困っている僕をみて、皮ジャンと茶髪は知らん顔。こいつらグルのくせに！
そのうち店の奥からどんどん人が集まってきて、すっかり取り囲まれてしまった。（汗）
僕はノーマネーと繰り返すと、クレジットカードを出せと言ってきた。
持ってないと言うと、今度は財布を出せと言ってくる。
そんなこんなで結局埒があかず、手持ちの全財産1万円払わされ、なんとか釈放された。
ほっとしたのと同時にだんだんムカついてきて、黄浦公園に着いても観光を楽しめなかった。
なんとか気分を取り返して写真を撮っていると、後方から
「私達の写真撮ってくれませんか？」
と若い中国人の男女が言ってきた。
どこから来たんですか？など二言三言話した後、女性が、
「私、学校で英語を教えてるんです。豫園の近くにいいお店があるんで、よかったらお茶しませんか？」（適当な英訳）
はぁ？またおまえらも詐欺か？？？
絶対、詐欺だと思ったが、面白そうなんで後をついて行くと
どんどん裏道に入り
ここですと言った。
やっぱりか！てかどー見てもあやしいだろ！
バイバイと言ってその場を去った。
中国人のお茶の誘いは断ろう！
上海からの乗り継ぎで深夜2時すぎホーチンミンに到着。
ドンコイ通りのバクダンホテルに宿泊した。
ホテルをチェックアウトした後
戦争証跡博物館へ
館内はグロすぎて載せれません。
その後、市内観光
フランス統治下の影響を感じさせる建物
ブランド店が多くおしゃれなドンコイ通り
poo24で本場のフォーを食べた。
ベンタイン市場で買い物した後、
バックパッカーが多いブイビエン通りへ
タイのシーロムやスクンビットみたいな印象
日本人に人気があるアンアンホテルに宿泊することにした。
ホーチミン、バイクが多く活気のある街です。
ベトナム最終日、ミトーベントレ メコン川ツアーに参加。
このツアーはホーチミンを訪れた人はほとんど参加している。
そのためたくさんの会社が主催しているが、格安料金で人気の高いシンカフェという会社に決めた。（食事全て込みで20ドルくらい）
ただしガイドが英語のためほとんど説明がわからず（汗）
朝バスでミトーへ出発。ミトー到着後
メコン川クルーズ 水上生活
工場見学
演奏会
お約束の大蛇
ジャングルクルーズ
最後にココナッツ工場見学
とても盛りだくさんの内容だった。
ベトナムを満喫して
いよいよ日本への帰国。
ホーチミンの空港で知ったのだが、上海で乗り継ぎの場合は、上海の空港で荷物を全て受け取って入国手続きをして一旦外に出ないといけないらしい。
つまり日本（大阪）へは直接手荷物は届かない。
帰りの乗り継ぎ時間は3時間しかないのに、間に合うだろうか？
嫌な予感は的中し、飛行機が30分以上遅れ、バゲージクレームで荷物を受け取った時はすでにフライト2時間前。第2ﾀｰﾐﾅﾙから第1ﾀｰﾐﾅﾙへ慌てて走った。
なんとか間に合ったが、最後までヒヤヒヤな旅だった。
中国東方航空で、上海での乗り継ぎ。
上海の乗り継ぎ待ち時間が10時間もあるため、市内を観光したのだが・・・・。
昼過ぎに上海の国際空港に到着。
リニアモーターカーに乗って龍陽路駅まで
時速500km近くのスピードを体感！車体が斜めになった時、怖かった（汗）
地下鉄を乗り継ぎ、南京東路に到着。
上海で一番の繁華街。日本でいう渋谷あたり？
黄浦公園に向かってぶらぶら歩いていると
革ジャンを着た背の高いスレンダーな女性と茶髪の女性の2人組から声をかけられた。
「私たち、買い物の帰りです。一緒に公園まで行きませんか？その前にちょっとお茶でもどうですか？」（適当な英訳）
今思えばかなりあやしいけど、このときは全く無警戒だった。
2人組に連れられ、通りに面したビルの6階へ
喫茶店というより暗いレストランバーという感じ。
店員に窓ごしのテーブルに案内され、僕の隣に革ジャン、正面に茶髪が座った。
僕はすぐ出るつもりでいたのでコーヒーを注文。彼女達はお茶。
お互い片言の英語だが、彼女達は話が上手く、乗せ上手だった。
茶髪が僕と革ジャンに向かって「あなた達、カップルみたいね。」
すると革ジャンは僕の腕を組んで「そうでしょう～。」
みたいなかなりわざとらしい会話だけど。(笑)
今思えば、上海でのホテルや日本の住所などかなり危険な質問もあった｡
30分くらい経ったころ、茶髪がお菓子が食べたいと言って注文した｡
それからは、知らないうちにフルーツや酒がどんどん運ばれてきた。
でも僕は、酒のイッキ飲みを何度も強要され、酔っ払って感覚が麻痺してしまっていた。
その後、飲み会？はどんどんエスカレート。革ジャンは抱きついてきたり、頬っぺや口にキスしてきた。
これじゃまるでスナックやキャバクラじゃん・・・
さすがにこれはおかしいだろと思ってきた。遅いか(笑)
ついに店を出る決心をして
公園へ行きたいからチェックしてと言うと
店員がレシートを持ってきた。
そこには、驚愕の金額！
5000元(日本円で約6万円)！！！
6万円もの高額な請求をされ、すっかり凍りついてしまった。（汗）
何でこんなに高いんだ？って店員に尋ねると、へネシーを飲んだからって言っている。
俺が頼んだんじゃないって言うと、でも飲んだでしょって言ってくる。
返す言葉がなく、確かに飲んだと思ってしまった。（笑）
う～みごとにひっかかってしまった。ていうか無茶ベタな詐欺。
経済発展した上海でもまだこんな詐欺はあるんだな・・・
困っている僕をみて、皮ジャンと茶髪は知らん顔。こいつらグルのくせに！
そのうち店の奥からどんどん人が集まってきて、すっかり取り囲まれてしまった。（汗）
僕はノーマネーと繰り返すと、クレジットカードを出せと言ってきた。
持ってないと言うと、今度は財布を出せと言ってくる。
そんなこんなで結局埒があかず、手持ちの全財産1万円払わされ、なんとか釈放された。
ほっとしたのと同時にだんだんムカついてきて、黄浦公園に着いても観光を楽しめなかった。
なんとか気分を取り返して写真を撮っていると、後方から
「私達の写真撮ってくれませんか？」
と若い中国人の男女が言ってきた。
どこから来たんですか？など二言三言話した後、女性が、
「私、学校で英語を教えてるんです。豫園の近くにいいお店があるんで、よかったらお茶しませんか？」（適当な英訳）
はぁ？またおまえらも詐欺か？？？
絶対、詐欺だと思ったが、面白そうなんで後をついて行くと
どんどん裏道に入り
ここですと言った。
やっぱりか！てかどー見てもあやしいだろ！
バイバイと言ってその場を去った。
中国人のお茶の誘いは断ろう！
上海からの乗り継ぎで深夜2時すぎホーチンミンに到着。
ドンコイ通りのバクダンホテルに宿泊した。
ホテルをチェックアウトした後
戦争証跡博物館へ
館内はグロすぎて載せれません。
その後、市内観光
フランス統治下の影響を感じさせる建物
ブランド店が多くおしゃれなドンコイ通り
poo24で本場のフォーを食べた。
ベンタイン市場で買い物した後、
バックパッカーが多いブイビエン通りへ
タイのシーロムやスクンビットみたいな印象
日本人に人気があるアンアンホテルに宿泊することにした。
ホーチミン、バイクが多く活気のある街です。
ベトナム最終日、ミトーベントレ メコン川ツアーに参加。
このツアーはホーチミンを訪れた人はほとんど参加している。
そのためたくさんの会社が主催しているが、格安料金で人気の高いシンカフェという会社に決めた。（食事全て込みで20ドルくらい）
ただしガイドが英語のためほとんど説明がわからず（汗）
朝バスでミトーへ出発。ミトー到着後
メコン川クルーズ 水上生活
工場見学
演奏会
お約束の大蛇
ジャングルクルーズ
最後にココナッツ工場見学
とても盛りだくさんの内容だった。
ベトナムを満喫して
いよいよ日本への帰国。
ホーチミンの空港で知ったのだが、上海で乗り継ぎの場合は、上海の空港で荷物を全て受け取って入国手続きをして一旦外に出ないといけないらしい。
つまり日本（大阪）へは直接手荷物は届かない。
帰りの乗り継ぎ時間は3時間しかないのに、間に合うだろうか？
嫌な予感は的中し、飛行機が30分以上遅れ、バゲージクレームで荷物を受け取った時はすでにフライト2時間前。第2ﾀｰﾐﾅﾙから第1ﾀｰﾐﾅﾙへ慌てて走った。
なんとか間に合ったが、最後までヒヤヒヤな旅だった。
