旅行
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ついに念願のアンコールワット、カンボジアに行ってきた。
ジャングルブックに迷い込んだような3日間で、今年一番の思い出の旅になった。

7/30
午前11時、関空よりベトナムのホーチミンへ。ホーチミンから4時間待ちでカンボジア、シェムリアップ空港に夜の8時に到着した。
空港からホテルにバスで向かう途中、車窓から見える風景は、夜だからかもしれないが、暗くて不気味な感じ。治安もあまりよくはないと聞いていたので少し不安になってきた。

ホテルに着いたあと、日本で予約しておいたクメールマッサージをしてもらうために再び車に乗って移動。
道は悪いし、暗くて人通りも少ない。
どこかに連れ込まれ、金でもとられるんじゃないかと思っていたら、10分くらいでマッサージ店に到着した。
客はあまりいなかったが、マッサージ嬢は30人近くいたと思う。(汗)
片言の英語で会話しながら、全身マッサージをしてもらっていたら、長旅の疲れや緊張もだんだんとれてきた。

7/31
朝6時に起きて、シェムリアップの街を散歩に出かける。
あいにく、空は雨模様で傘を片手に歩いた。
道路は悪く、自転車やバイクが多い。建物も古くて汚く国の貧しさを感じた。戦後の日本もこんな感じだったのだろうか?

8時からアンコール遺跡の観光に行く。
まずはアンコールトム。
のっけから迫力に圧倒された。すごい・・・

続いてはタプローム。
なんじゃこりゃ・・・!

SFの世界だなぁ。

そしてついに
一ノ瀬泰造が夢見た場所
アンコールワット!

これぞ、世界遺産!すごい~っ!様式美はもちろんのこと、滅びていく崩れいく美のようなものを感じた。来てよかったぁ~!

その後、プノンバケンに行く。有名な夕陽は見ることができなかったが、360度見渡せる景色は圧巻だった。
夕食はアプサラダンスを見ながら、バイキング。

天気は悪かったけど、念願のアンコールワットを見ることができて、充実した一日だった。

8/1
朝5時にアンコールワットの朝日を鑑賞に行く。
でも残念ながら曇り空のため、朝日を見ることはできなかった。
             
それでも美しいアンコールワット!


8時より東洋のモナリザ、バンテアイスレイを観光
繊細でみごとな彫刻!

午後からトゥクトゥクに乗ってキリングフィールドへ。
忌まわしいポルポト政権下の虐殺が行われていた場所で、鎮魂の意をこめ、今は寺院になっている。

世界中の人が、戦争もなく、武器ももたず、地雷もなく、平和に暮らせるようにならないものか?

帰り道、激しいスコールに見舞われる

その後、ロリュオス遺跡、オールドマーケットを見学。

アンジェリーナジョリーも来店したレッドピアノというバー。アンコールビールで乾杯!
アンジェリーナジョリーに並んだぜ~!


午後6時、空港に向かう。車窓から、カンボジアの大地に沈む夕陽を見ることができた。

 
燃えるような真っ赤な太陽、この時の夕陽を生涯忘れることはないだろう!



P.S.
遺跡を観光していて一番気になったのは、物売りの子供たちだ。その数の多さにカンボジアの貧困の現実を思い知らされる。1ドルでカンボジアでは家族が1日生活できるレベルらしい。たった1ドルで・・・。
あの子たちは、毎日飢えることなく生活できているだろうか?

日本に帰ってきてからも時々考える・・・。
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