長くなります。
日本にもアカメと言う似た魚がありますが、今回どうしても食べたかったバラマンディ。
妻が甘い物食べたいと言うのでロックスにある良さげなカフェへ。
カフェなのに黒板メニューにToday’s Fish Barramundiとな。
金髪のスタッフさんに料理内容を尋ねるも、mussels(ムール貝)クラムチャウダーソースとの事、ムール貝のクラムチャウダーって聞いた事無いし、ワイン飲みながら妻と議論する事15分。
NZLで約500km運転した自分は今から他の店に行く体力が無く、ギャンブルしてみた。
結果大正解。
正式には、
ポワレした(メニューにはローストとありましたが)バラマンディにクラムチャウダー風のソース。
付け合わせにムール貝、野菜は小さなラディッシュ、ポテト、ズッキーニ、スナップエンドウ、リークの微塵切り。
ソースはクラムチャウダーとは程遠く、バニラの香りが強いクリームソース。味変には良いが、正直個性が強すぎた。別皿での提供で助かった。
ポワレはしっかり皮目がパリッとして肉厚のバラマンディはしっとり、ありがちなパサつき感ゼロ。火入れは完璧。申し分無い。
ソテーしたリークのと相性も良かった。
いや驚きました。
例えるなら、ヒラスズキに似ている。
多分養殖物だろうけど、嫌な脂も一切無く、淡白であるのに旨味は凄かったです。
会計の際、非常に美味しかったと伝えると喜んで頂き(多分面倒くさい客と思われていたはず)、スタッフさんが皆フレンドリーでメニュー内容を相当ひつこく尋ねたのもあって、珍しくチップを置きました。
今迄の海外(住んでいた香港除く)での魚料理のベスト3が入れ替わりました。
オーストラリアではポピュラーみたいですが、覗いたお店にはどこも無かったです。
ちゃーびんさんのお膝元のベトナムでも釣りのターゲットでいるみたいですね😊
次回是非!
ken2hkgさんの投稿のように調理法もかなり重要かと思いますので、シンプルな焼きか蒸しで、味付けも軽塩でチャレンジしてみたいです🤤