鵜飼の船。
今回誘って頂いたのは、小瀬鵜飼。
鵜を操る鵜匠というのは、
宮内庁御用達の国家公務員で、鵜飼が取った鮎は傷が付いていないことから献上されていたんだとか。
鵜に鮎を取らせる際に、
鵜の首をしっかり締めれば、
捕まえた鮎は必ず人間のものになるが、
それが続くと、
もはや鮎を採っても意味が無いと鵜が学習してしまうので、
小さい鮎なら飲み込める分の隙間を残しておくという。
今回は船で取れたのは、小さい鮎のみ。
鵜にとっては最高の漁だった。
船を後にして、やってきたのは岐阜横丁。
友人の話を語り尽くした。