建物の写真がないけどポンピドゥー美術館から見た景色な気がする。
コンテンポラリーアートは意味が込められすぎた作品が多くて、政治的意味付けが強すぎると余り好きでない。どちらかというと抽象絵画は好きな作品が見られた。
パリでは特に毎日美術館巡りして丸一日かけて作品を見るような生活だったけど、クールベやらモネやらマネやら、ルノワール、ゴッホ、ピカソのような名のしれた名作を散々見たり、名前も知らない名画やら実験的な作品やら、パリの芸大生が描いた作品やら街中のアートギャラリーやら、今から考えてみたら滅茶苦茶贅沢だなと思った。
日本の展覧会で僅かばかりの作品が展示されるだけでも有り難いのに、ヨーロッパと来たらそれらが実に山のように、どの街に行っても沢山の作品が見られる。建築に関しては日本も割と見られるとは思うけど、こと絵画に関して言えば次元の違う世界だと思う。