ブラジルの旧首都リオデジャネイロ。いつからかブラジルを思い描くときイメージするのはいつもコルコバードの丘からの眺めとファベーラで子どもたちがボールを蹴る風景だった。結局コルコバードの丘に登ることはなかったが、ファベーラを訪ね、カポエイラを体験し、趣あるセントロや人々が憩うビーチ沿いを散策し、眺めの良い岩山の頂上までトレッキングし、地元の人が伝統的に行っているパーティーに参加するなど、とても楽しい時間を過ごすことができた。それでもまだまだ楽しいことがありそうでもっともっと長い時間滞在したいと思わせる場所だった。いつかまた戻ってきたい。